辞めたいと思ったら即行動!元獣医のマチ子が転職に成功した話
辞めたいと思ったら即行動!元獣医のマチ子が転職に成功した話
ここでは、獣医の将来性について不安を感じている方のお悩みに対し、元獣医のマチ子が回答しています。同じ悩みを抱えている獣医さんは、是非参考にしてくださいね。
相談内容
獣医として動物病院に勤務していますが、今の仕事に将来性はあるのでしょうか…?先が見えず、正直不安を感じています。
まず獣医全体の将来性についてですが、畜産農家の減少によって畜産牧場の牛・豚等の診療を行なう獣医は減っているようです。ただ、動物愛護や公衆衛生、医薬品開発等に携わる獣医の需要は高まっているといえます。
そして相談者さんのように動物病院などで働くいわゆる臨床獣医師に関しても需要はあり、今後も仕事がなくなるということはないでしょう。頑張って実績を積んでいけば開業獣医師も目指せますよね。そういった意味では、将来性はあるといえます。
ただ、相談者さんのように動物病院に勤務されている獣医さんですが、仕事の内容と給与などの待遇が見合ってない、労働環境が良いとはいえない場合が多いです。その点を考慮して自分の将来を見据えたときに、“今の仕事に将来性はある”と自信を持っていえる方は少ないのでは?と、正直思います。
いくら需要があっても、それが自分の将来を輝かせてくれるような“求められて嬉しい需要”でなければ、その需要に応え続けていくことは難しいですよね。
実際に動物病院から一般企業に転職したマチ子がいえるのは、動物病院で働いていたときよりも、今の方が将来が見えているし不安もない、ということです。
マチ子が考える限り、動物病院で働く獣医の仕事に対する待遇の改善はまだまだこれから。そういった状況を変えていくには開業しかないと思うのですが、簡単にできることではないですし、大きなリスクが伴いますよね。選択肢として、これまでの経験と知識を活かして活躍できる企業への転職を検討してみては?
「獣医を辞めたい…」とお悩みの先生に向けて、マチ子が使った転職支援会社3社をまとめてみました。環境を変える決心がついた方は、是非一度相談してみてくださいね。
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